身近で加工性能抜群なアルミ丸棒の特徴について徹底解説

金属材料は高い延性を持っているから薄く延びる

穴をあける

金属材料が使用されるものとして、ボルトやナット、パイプなどをイメージします。これらは金属光沢を放つだけでなく、硬いものということも理由にあります。しかし、実際のところ金属材用は身近な工業製品に使用され、自動車や電化製品、どのほか食器などさまざまな生活必需品にも使用されています。そして、アルミホイルや金箔などの薄いものも金属材料から作られています。
金属材料は高い延性を持っており、常温で圧延することができます。圧延を繰り返すことで金属材料の塊が薄い箔状まで形状を変化させることができます。延性は物体が、弾性の限界を越えて、破壊されずに引きのばされる性質であり、銅やアルミニウム、金や銀などが身近な工業製品の材料として使用されます。また、圧延をする際、金属材料同士をつなぎ合わせることもでき、薄く長いロール状のものを製造することもできます。アルミニウムなどは、近年保温素材として衣類などに使用されることも増えています。そのほかにも、延性を利用することにより、金属箔だけでなく、板材や線材の加工にも活用されています。そのほかにも、薄い箔でも金属材料を重ねることで金属組織を強化し耐久性を高めるといったことも可能です。